奄美大島は九州と沖縄に挟まれ、歴史的に琉球王朝と薩摩藩それぞれの影響があり、独特の食文化があります！自分の中でとてもミステリアスな地域だった奄美で、どんな味に出会えるのだろうとわくわくしながら旅の計画をしました。
宿泊した「ホテルサンデイズ奄美」は朝のバイキングが豪華だと評判らしく、とても楽しみでした。8日間味わえたのは、とてもバランスのいい郷土料理中心の和食メニュー。
豚味噌、豚肉いため、野菜炒め、海藻豆腐など一品、卵、煮物、魚の揚げ物など。どれも濃すぎない味付けで美味しかったな～。
一日目の晩におじゃました「奄美大島料理 かめ」さん。
島豆腐、漬け物、とんこつの煮物などを注文。にんにくや島ラッキョウの漬物が、島名物の黒糖焼酎にぴったり合う。
とんこつの煮物。ぶつ切りにした豚の骨つきあばら肉を、やわらかく煮た名物料理。あぶらがほどよく抜けていて美味、こちらも黒糖焼酎にぴったり。
油そうめん。煮干しを煮た汁と油をそうめんに絡めた、名物料理。けっこう魚の風味が強くて驚いた。豚肉やしいたけなど具材がいろいろ入っていてバランスが良い。
2日目の晩は屋仁川通りの焼き鳥屋さんで。すみいかの刺身。
焼き鳥が美味しい、流石は鹿児島県ですね。
3日目の晩は屋仁川通りの「居酒屋 脇田丸」さん。パパイヤの漬物とざる豆腐。黒糖焼酎にぴったりきます。
奄美名物「夜光貝の刺身」。これは珍しいですね～。味はさっぱりしていてコリコリとした歯触り。
4日目は「奄美鶏飯と島料理の鳥しん」さん。昼から通しで営業していて、寛げるいいお店でした。鳥刺しが凄く美味しい。
焼き鳥が絶品。
こんな感じで、豚肉や鶏肉が凄く美味しいな～と感激しました。