豊浦から一気に十勝まで移動。音更町の「十勝エコロジーパーク オートキャンプ場」に自宅を構えました。近くの十勝川温泉で温泉に入り、さっぱりしてキャンプ時間に。
この日はこんぶだしたっぷりのうどんにします。鹿部の道の駅で買ってきた「天然白口浜真昆布使用 根昆布だし」950円が、実に良い味を出しています。
ねぎをたっぷり入れて、とろろこんぶうどんにしました。道の駅で買った焼き鳥をあぶって、十勝ワインをいただきます。
翌朝は、前夜にメスティンで炊いたご飯に目玉焼きを投入。メスティン炊飯は今回が初の実戦!家で何度か練習したので、美味しく出来ました。
半日かけて、釧路湿原を歩いてみます。釧路市北斗「釧路市湿原展望台」に来ました。エゾシカが楽しく遊んでました(笑)
湿原展望台を見学してから、遊歩道を1時間かけて散策。手つかずの湿原、ひろいな~!
「温根内ビジターセンター」に行き、さらに1時間遊歩道を歩きます。
ビジターセンターから行ける温根内木道が素晴らしい。景色がどんどん変わり、シカがあちこちにいて、パラパラと雨が降り、風がきもちいい。独特の植生を見学できます。やちまなこ(底なし沼)もありますね~。
道東の景色を眺めながら、厚岸へ。「道の駅 厚岸グルメパークコンキリエ」で新鮮なカキと干した八角をツマミに購入。霧多布岬「温泉ゆうゆ」で温泉入浴。こちらで霧多布岬キャンプ場の受付もします。
霧多布岬キャンプ場の駐車場で車中泊します。昔から変わらず、ライダーに大人気のキャンプ場。昔は夜に鳴り響く「霧笛」がもの凄く不気味でしたが・・・今は無くなりました(笑)そしていつ来てもその名の通り霧がたちこめていますね。
夕食は厚岸産のカキと干した八角を焚き火台であぶります。メスティンで炊いたご飯が最高!あぶらがのった八角の身が美味いね~。
霧多布岬キャンプ場には多数のライダー&キャンパーがいました。駐車場は満杯。ゴミ捨て場が利用出来て、料金は昔も今も変わらず無料。でも人気なのは無料だからというだけじゃないと思う。
独特の最果て感が漂う、味わいのあるキャンプ場です。道東に来て、空気感が変わり、いよいよ北海道旅が本格的に始まった感じがしました。