4/12(日)、トライアル東北選手権第1戦inスポーツランドSUGOに参加です。2015年のワタクシkagayanは、「5点の出ないライダー」を目指します。如何に集中を切らさず、30回のトライを完了できるか。厳しいセクションで自分の技量が足りなくても、工夫すれば1点で行けるラインを見つけられるハズだ。そんな選手を目指して、今シーズンこそNBクラス上位入賞を目指して頑張ります。
秋田トライアルクラブから今回エントリーするのは
国際B級
武藤選手（BETA）
国内A級
藤木選手（HONDA）
北林選手（GASGAS）
大友選手（MONTESA）
国内B級
佐々木選手（BETA）
大坂谷選手（MONTESA）
加々谷（MONTESA）
皆さん怪我なく、最高の結果が出ますように、頑張りましょう！
前夜は仙台市内で焼き鳥ディナー。なかなか良い店を見つけた。
蔵王チーズとワインで、明日の好結果を祈る。シメのラーメンは止めといて、サンマルクカフェでデニブランを食べて明日のエネルギーとします。うまっ!!
朝6時頃会場に到着。空気が爽やかな良い天気。朝ゴハン、マシンの点検、ウオーミングアップ、セクションの下見をゆっくり時間を掛けて入念に行いました。今日は、
・5点を絶対に出さない。
・一度決めたラインは厳守！迷わない。
・一回一回、必ず下見をする。
・持ち時間を目いっぱい使って行く。
・一日中、思い切り楽しみながら走る。緊張も楽しみのうち！
以上の作戦を、厳守で行きます。
第1セクション。NB佐々木選手と一緒に下見。佐々木選手のラインも魅力的だったが、既定方針通り自分のラインで行きます。朝9:00開店と同時にセクションIN、クリーンしてスタートを切れました。
今日は少し難易度の高いセクションが多い印象なので、サクサククリーンを連発するのは無理だと思ってました。
1ラップ目は、何が何でも1点で出る！と気合を入れてトライ。2点、1点を連続して、減点11。
2ラップ目は、少し工夫してラインを探すも、裏目に出た場面があり3点を出してしまう。減点12。
3ラップ目は、路面が乾いてきてグリップ感があり、落ち着いて攻められた。クリーンを少し増やして減点8。
目標通り、5点は無し！一応、自分の目標は完遂。十分に自分の実力通りの走りでした。リザルトはともかく、満足の行くトライアルが出来ました！他の選手の皆さんも、3ラップ目で一気に巻き返して来ました。
トータル減点31、クリーン11、11位でした。まずまずのシーズンスタートが切れたと思います。
NB大坂谷選手。3セクのこのステアが、今大会の勝負所でした。ワタクシは2点、1点、クリーン。大友TRパークで練習せねばの。
新規開発された、山奥斜面の8、9、10セクション。宮城部会の皆様の創意工夫ですね（笑）濡れた斜面で、如何にトラクションを得るか。トライアルの楽しさが詰まったセクションでした。
IBクラスデビューの武藤選手。IBラインをものともせずガンガン行ってました！が、5点が多かった？マシンのクラッチ故障があったようです。13位。NAクラス北林選手、気合を入れて13位、ポイントゲット。大友選手、惜しくもポイント逃す、16位。藤木選手、背骨痛いのに頑張りました～21位。NBクラス大坂谷選手5位、佐々木選手6位。
今回思ったのは、日頃の練習メニュー。やはり、濡れた斜面での登り＆ターン。丸い石を色んな角度から行く。わずかなグリップを得られる場所で加速し、濡れた場所で戻しながら丸太を超える。こういう練習を重点的にやって行きたい。反対に、2段ステアとか、リヤホップとかは、まだ遊び程度で十分ですな。先週から始めた朝練では、2段ステアばっかりやってた（笑）今のところあんまり意味無いですな～。
帰る前に、SUGOでやってたマツダミーティングを見学！NA、NBロードスターを乗り継いだワタクシに取って見逃せない内容でした。初めて見ました、発売前のNDロードスター。過去最少のボディサイズなのに、凄く重厚感のあるデザイン。室内は、BMWやAUDIに負けない高級感。シートはベルトホール付き。ホイールは敢えて16inch。最小のコストでサーキットデビューできますな、これは良いなあ～。問題はこれがベースになるFIAT124スパイダー、アバルト124がどういうデザインになるのか。4本出しマフラーが付くのか？走りはどっちが気持ち良さそうなのか？非常に気になります。
ルマン優勝車、マツダ767B、787Bのデモ走行。4ローターのレーシングカーは、何よりも音が凄いです。
ロードスターの愛好家は凄く多いですね。面白かったのが、AZ-1ミーティング。あと、懐かしいLUCEもいました。マツダ愛好家はアツいね～（笑）
帰りは、最近ハマっている仙台・長町の麺屋田中で背脂こってり中華そばを食べて帰って来ました。
