別海町ふれあいキャンプ場に宿泊した翌朝は、野付半島に向かいました。知床半島と根室半島の中間にあり、、オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がる全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)ですね。野付半島ネイチャーセンターから一時間ほどのウオーキングコースがあります。
独特の景色、植物、有名なナラワラ・トドワラを眺めつつ歩きます。
野付半島も、北海道の各地同様エゾシカの天国。あちこちにわらわらといます。野付半島のシカはツノが長いな~なぜだろう。
この日は早めにキャンプ場に戻り、キャンプ場となりの温泉でさっぱり。読書などしてゆっくり過ごしました。
翌日は藻琴山の登山に向かいます。キャンプ場での朝食はラム肉のマスタード焼き、メスティンご飯、とろろ汁。簡単で美味しい。
藻琴山は標高1000メートルほど、山頂往復3時間弱ほど、気軽に登れる山で人気のようです。藻琴山中腹にあるレストハウス「ハイランド小清水725」駐車場から登山がスタート。駐車場からは斜里岳など知床の山々を眺めます。空気が綺麗できもちいい。
ハイマツ林を登りきると、なだらかな尾根伝いの道が続き、屈斜路湖が見えてきます。
山頂からの眺めは絶景でした!
ハイマツ林にはキノコがいっぱい生えてました。
藻琴山から下山し、硫黄山に向かいます。「硫黄山」はアイヌ語で「アトサヌプリ」、山肌の噴気孔から硫黄が激しく噴出する景色を見学できます。そういえばゴールデンカムイにも出てきましたね~、大迫力でした。
見学後、お昼ご飯へ。「レストラン摩周」さんでミニ豚丼セットを頼みました。温かいそばとボリュームある豚丼、甘めの味付けで美味しい。大満足でした。
午後から、標津町「しべつ海の公園 オートキャンプ場」に向かいます。