5/30(木)尾瀬一泊旅に出発。
尾瀬戸倉・公共駐車場から乗り合いバス、タクシーにて鳩待峠へ。鳩待峠から歩いて山の鼻小屋へ向かい一泊。尾瀬ヶ原を一周歩いて、下山する一泊二日の尾瀬山旅です。
お昼過ぎに自宅をハイエース・レクビィヴォーノで出発、8h(500km)かけて関越道~沼田ICに向かいます。途中PAで仮眠し、翌朝早朝沼田ICを降りて群馬県片品村戸倉・尾瀬第一駐車場に駐車。何もない山間の登山口かと想像していたら、お店・温泉宿が並び、とてつもない大観光地です。常時運行の乗り合いタクシーに乗り、20分ほどで鳩待峠登山口へ。
乗り合いタクシーが鳩待峠に到着。ここから尾瀬山の鼻まで1時間のトレッキング。平日、しかも雨の中ですが凄まじいばかりの人×人×人、ツアー客が多いようです。尾瀬ってこんなに人気のある場所なのか。
コースはほぼ全て木道。東京電力のロゴが木道の木に入ってますね。
こんな巨大な岩があったり。景色がどんどん変わって飽きません。
山の鼻に到着。ビジターセンター、至仏山荘、山の鼻小屋、国民宿舎尾瀬ロッジ、と4棟の建物が並んでいます。
宿泊する山の鼻小屋。お泊り用の荷物を預けて、早速尾瀬ヶ原を散策に行きます。
どこまでも続く木道をてくてく歩いて行きます。小雨、優しい風、なんとも気持ちいい湿原の空気。燧ヶ岳が見えてきます。
水が流れ、いまが盛りのミズバショウとリュウキンカ。コントラストが鮮やか。
ミズバショウはツキノワグマの大好物。クマのフンがミズバショウの生息域を増やしてくれてるんだそうです。
龍宮小屋で折り返して、1日目の散策としました。
山の鼻小屋にチェックイン。一泊二食14,000円、時間指定ですがお風呂に入れるそうです。こざっぱりした和室でした。
綺麗なカバー付きの布団がありますが、持参したシュラフも使いました。久しぶりの感触が気持ちいい。
遅い時間のお昼です。食堂で食券を買います。
もつ煮込み定食ご飯大盛り、生ビールを頂きました。山歩き後のゴハンは格別に美味しいです。
夕方は尾瀬植物研究見本園を散策。
お風呂に入り、夕食会場へ。おかずの品数が多く、大変なご馳走でした。
食後はビジターセンターのスライドショーに参加。職員さんが尾瀬の自然、歴史、環境保全などを解説します。
さらにその後は山の鼻小屋のスタッフさんのお話会があり、尾瀬の自然、歴史について1時間ほど紹介して呉れました。山小屋の宿泊はこういう楽しみがあっていいですね~。
お布団で翌朝までぐっすり就寝しました。