2018年型MINIクーパーD 5ドア(F55)をじっくり観察。アルミ製のボンネットは、上から押してはイケマセン。すぐへこんでしまうそうです。
ボンネットキャッチャーはダブルキャッチ。流石です。
ドアヒンジは欧州車の主流の形鋼ヒンジ。
BMW製1.5L3気筒・ツインパワーターボエンジン。ツインターボではありません(笑)直3のB37と直4のB47で同じ可変ジオメトリターボが使われているようです。
室内の照明は怪しく色んな光が。
こういう演出に、ミニは命を懸けています(笑)ワタクシはけっこう好きです(笑)。
光の演出はいろんなところに。ミニ5ドアは前後のドアが3ドアに比べて30センチ程度短いので、開閉が軽くてラクチン。狭い駐車場でも気を遣わない。日常のアシに活躍してくれるでしょう。
純正サイズのタイヤホイールは175/65R15 5穴PCD112。MINI純正指定のタイヤは「ミシュランENERGY SAVER」。
MINIでランフラットを使用するのはJCWの18インチだけらしい。ディーラーの方になぜBMWのようにランフラットの指定でないのか聞いたら、重量が軽いラジアルタイヤを使用して軽快さを出すことが目的だそうです(いわゆるゴーカートフィーリングというヤツですね)。
運転すると、どっしりした安定感があって、ハンドル切っても反応は案外ゆっくりした感じ。クルマとの一体感があり思い通りに操れる感覚はとても気持ちがいいですな。このバランスを崩すべきではありませんですな。当分は純正サイズのタイヤで走りを楽しんでいきたいと思います。