2021年4月後半、キャンパーで香川県小豆島~四国~鹿児島と巡ってきました。念のため最終日にPCR検査を行い、陰性を確認してから帰宅しました。
小豆島2日目の朝は雨。傘をさして、オリーブ公園をぐるりと散歩しました。雨なので写真がいまいちですが・・・広い敷地にオリーブ畑が続き、海の景色と合わさって何とも心地いい公園です。
ギリシャ風車。
オリーブ発祥の地。明治時代に国策として日本初のオリーブ栽培が始まった小豆島。温暖な気候が適地だったのだそうです。良いところですね~。
オリーブの原木。美しいオリーブ畑は小豆島観光の大きな見どころになっています。
エンジェルロード、潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする砂浜。引き潮のときには島まで渡ることができるようです。
土庄本町「迷路のまち」。中世の瀬戸内海で活動した海賊の侵入から身をまもるために、あるいは南北朝時代の戦乱にそなえて、迷路のように入り組ませた路地によって町がつくられたそうです。
歴史を感じさせる古い町並みを、じっくりと散歩できました。
小豆島オリーブ公園に戻り、オリーブの歴史を学ぶ「オリーブ記念館」へ。もともとは日露戦争で勝ち取った北の海域で取れる魚を、かんづめにするためにオリーブ油が要る!という経緯だったようですね。そんな訳で、小豆島産のオリーブの実はどこにも売ってなく、上質な油や化粧品などが主な製品になってるようです。
さて、まだ少し時間があるので、持ってきた自転車で小豆島サイクリング。良い景色。
うどん屋さんを発見!本場の讃岐うどん「三太郎」さんに入店。
「しょうゆかけうどん」¥704を注文。太く、コシと食べ応えのある冷たいうどんに、生醤油と天かすをかけながら食べます。感動的な美味しさでした。
道の駅 小豆島ふるさと村で名産の「オリーブそうめん」をいただきます。ツルツルと美味しくいただきました。
お昼の池田港~高松港行きのフェリーで、四国・香川県高松市に向けて出港。
温暖で、美しく、空気が綺麗な島。歴史を学んで、美味しいものをいろいろ味わえて、最高の思い出になりました。