8/14(金)、摩周岳(857m)登山。朝7時半頃、登山口のある摩周湖第一展望台へ。ここから摩周湖の外輪山をぐるりと湖沿いに歩くこと約7.5kmで、摩周岳山頂へ。摩周湖の風景とひがし北海道の山々を眺めながら、割合平坦で歩きやすい道を楽しめるコースです・・・・但し天気が良ければね・・・この日は朝からガスが出て、残念。
スタート直後。摩周湖を眺めてスタート。
こんな感じで歩きやすい道の、ゆるーいアップダウンが続きます。
山頂の直前が、急斜面の登りがややあります。そして山頂へ。絶景がどーんと広がります・・・晴れていれば。今日は真っ白なガスの中。ここは良い山なので、またいずれリベンジせねばなりません。
摩周駅近くの「ホテル摩周」で温泉に入り、駅間にある「ぽっぽ亭」で名物の豚丼、ラーメンのセットをいただきます!豚丼は2度目だったかな?甘めの味付けで非常に美味。
天気が良くないので、北海道最後の夜はキャンプを諦めて帯広市内の「パコ帯広」へ。バイク駐車場が広く、立派な天然温泉大浴場があって、帯広の繁華街に至近。これは良いホテルですな。
丁度、帯広の夏祭り「帯広平原まつり」の最中でした。この山車をめがけて、麦の穂を投げてやると願いが叶う、という趣旨のようです。大変な盛り上がりでした!
街中の居酒屋で少し飲んで、「帯広市民のソウルフード」と言われる「インデアン」に来ました。ここのカレーが美味しいらしい。地元の人たちは、鍋を持ってルーを買いに来るお店らしいです。地元に10店舗ほど展開するお店で、各店の店長が盛り付けを必ずするようになってるようです。手さばきが実に見事だったりします。
祭りの夜ではあるのですが、夜9時過ぎても店は満員。やや並んだ末に入店したワタクシのチョイスはエビカレー¥604也。いかにも美味しそうな銀の深皿に盛られ、やや酸味があるルーが良い味を出してます。非常に美味!
帯広と言えば、豚丼と六花亭のお菓子が有名ですが・・・真の地元民のソウルフードとは、ここのカレーだったのでした。
翌日は苫小牧からフェリーでさようなら。発見が多く、実に有意義な旅になりました!