朝7時、宿を出発。今日の午前中は佐渡の北側をドライブ、お昼に荒生社長とフェリーターミナルで合流します。海を眺めながら、快適ドライブ。
途中見つけた、巨大な銀杏の木が経つお寺。佐渡は何処に行っても寺社がすごく多い。信仰心のある人が多い土地なんだろうな。
大野亀という巨岩。標高167メートルの一枚岩が海に突き出しているその姿はまさに圧巻。
2匹の亀を伏せたような形に見える事から二つ亀といわれる、大岩が向こうに見えます。ここが佐渡の北端になります。
お昼まで、両津の街をゆっくり散歩。
お昼、荒生社長、藤木さん、荒木さんとフェリーターミナルで合流。明日は佐渡トライアルフェスティバルです。
地元新潟の安達さん、小出さんが、お昼のお店に案内してくれます。「味彩」さんでオススメメニューの「ブリカツ丼」を頂きます。ジューシーなブリカツに甘めのタレが掛かり、大盛りのゴハンとベストマッチ。大満足のお昼ゴハンになりました。
佐渡名物、たらい舟乗船。荒生さんと藤木さんは何故か乗船拒否。
国際B級のテクニックをもってしても、たらい舟の操縦はカンタンに行きません(笑)ワタクシと荒木女史も頑張ってみたけど、回るだけで前進せず。奥深いテクニックがあるようです・・・。
午後3時過ぎ、佐渡トライアルフェスティバルの会場、スタート地点になるホテル「サンライズ城が浜」に到着。荒生社長のハイエースから4台のマシンを下ろし、受付・車検です。問題無くスルー、合格。
温泉に浸かって、部屋で軽くビール飲んで、16:30からライダースミーティング。しかし、ミーティングはあっさり10分ほどで終わり(笑)、前夜祭に突入です。これがウワサに聞いた、佐渡トラのカニ宴会か!スタートが早いな(笑)
カニはミソがたっぷり詰まった極上品。佐渡の地酒「北雪」は、如何にも新潟の酒らしくすっきりとした味わいで、佐渡産のカニと一緒に味わうと至福です。さらにボタンエビ、ブリの刺身、ピザ、鍋、豚汁などなどご馳走がこれでもか!と出てきます。
地元のライダーさんから色々伺うと・・・地元ライダーの皆さんは沢や濡れた場所で日頃から修練をしていて、かなりレベルが高いようです。人口4万人あまりの島ですが、選手権に参加してIBに上がった人がたくさん(10人くらい)いるようです。この日の宴会も、ライダーさんと家族の方がたくさん参加されていて、みんなでトライアルを楽しんでる様子。驚きましたが、明日のツートラの23セクション、全部オブザーバ付きです。選手よりもサポートする人たちの方が多い!なかなかにエンスージャストの多い島のようです。