5/4(日)、トライアル東北選手権第2戦青森大会in大鰐に参加です。天気は快晴!夜中まで雨が降ってたようですが、グリップは上々です。
今大会、秋田勢のエントリーは
国内A級
武藤選手(BETA)
藤木選手(HONDA)
北林選手(GASGAS)
国内B級
大友選手(MONTESA)
佐々木選手(BETA)
加々谷(MONTESA)
今日も頑張りましょう!
ワタクシは朝7時に会場に到着、じっくり1時間半かけて全セクションを下見して走行ラインを検討、独自の作戦計画を立案します。今回は、楽勝クリーン出来そうな3secからスタート、気勢を上げてから~、2、4、5と進め、非常にキケンな薫りが漂う1secを一番最後に持ってくる順番に決定。
景色の良いトライアル場です!
また今回も、自分ルール
・全ラップ全セクション、下見を丁寧に。
・一度決めたラインは厳守、迷わない。
・時間を目いっぱい使い、じっくりと行く。5点が出たら休憩して、気持ちを切り替える。
・人様のスコアは終わるまで一切見ない。戦う相手はオノレのみ。
以上を守りつつ、冷静に集中力を高めて臨みました。
1ラップ目・・・下見した雰囲気よりも、セクションの難易度が高い事に気付く。3、6secはクリーンなるも、他は後輪やアンダーガードが岩に引っかかったりしてバランスを保てず、3点の連発。助走の無いターンからのステアや登りを試される場所が多く、細やかなマシンコントロールが要ります。9secで転びそうになり、思わず手で木を握ってしまい5点。減点21。
2ラップ目・・・休憩をしっかりとって、3点だったところを2点、1点で抑えられるように再挑戦。減点14点。自分の実力通り、という感じ。4、5secはどうしても3点になってしまいます。
3ラップ目・・・少しセクション攻略が出来てきたようで、クリーンを5つ。ヒルクライムの7secは、実は登りは簡単で(笑)下の助走区間の倒木と石の方がやっかいだった、という罠セクションだった。ここでようやくクリーン。残念ながら、1secの下りで転倒、5secのステアでも転倒、と5点が2ヶ所で発生、万事休す。減点16点。
リザルトは減点52、クリーン11、14位でした。ギリギリでポイントゲット。結果は少し残念だったけど、今日のセクションは難しかったし、十分に自分の実力通りの結果でした。あまり緊張せずに、色々工夫しながら楽しみつつ走れた!観戦してたtomokoの話だと・・・なかなかクリーンが出ないセクションが多く、転倒もや5点も多く、観てて非常に楽しい大会だったらしい(笑)リザルトは前回福島大会と変わって入り乱れ(笑)向き不向きの出るセクションと地形なのですな。
武藤選手はかなり良い走りが出来てたようです。序盤の5点が痛かった~8位、藤木選手18位、北林選手は1secの下りで転倒、怪我を負ってリタイヤ。大友選手は今回何故か?リズムを崩して11位、苦笑いしながら帰って行かれました。佐々木選手見事に3位表彰台、おめでとうございます!!
セクションの渋滞も無く、オブザーバを2名配置して流れがスムーズで、セクション長すぎず、走りやすい大会でした!
大会後は大鰐温泉「鰐カム」で汗を流しさっぱりして、弘前公園にかの有名な「葉桜」を鑑賞しに行ってきました。桜の花の方は全部散っておりました(涙)。町の散策がなかなかに楽しめたので良かったです!
1sec。
5sec、大友さんです。
2sec、荒生社長です。
7sec。