台湾最後の日は、午前中のみの自由時間。
朝ごはんは、迪化街にある「金仙魚丸店」という定食やさんで、名物の鶏腿丼をいただきます。
とりももは外はさっくり、中はしっとり、味はあっさり目ながらしっかり味が付いていて、とにかくやわらかい。もう美味し過ぎな朝ごはん。一緒に頼んだ蝦捲丼(エビロール揚げの丼ぶり)、魚丸湯(魚の団子スープ)も実に美味。
迪化街の市場を探索。色鮮やかな南国風の魚が。沖縄みたいですな。
この台湾とくゆうの鳥!おいしそう。
肉屋さん。
うーむ、なかなましいですな(笑)
総統府へ。ちょうど週末で一般公開日だったので、予約なしでも中に入れてもらうことができました。手荷物検査のようなところで検査を済ませてから中に入れてもらいます。美しい建物ですな。
中には台湾の歴史や産業など、国の紹介が展示されている部屋を順番に見て回ります。
ワタクシも微力ながら、両国友好のお手伝いを。
まだ少し時間があるので、台湾駅近くの「老蔡水煎包」で包子(肉まん)をいただきます。ニラ、ハルサメ、炒り卵入りの韮菜包(ニラまん)、キャベツ、ハルサメ、シイタケ入りの高麗菜包(キャベツまん)をいただきます。味が濃くなく、野菜の味が味わえる。非常に美味。
台湾最後の食事になりました(涙)初日、一番最初の食事に来た「三元號」老舗の食堂です。
定番の魯肉飯(台湾風・甘辛豚そぼろ飯)、魚翅肉羹(豚つみれとフカひれのスープ)、フカひれ麺。どれも美味、小ぶりの器にくるのが実に美味しく感じます。うーむこれぞ台湾の味。
そんな訳で午後1:00に旅行会社のバスに乗り、松山空港から帰途に付きました。
予想していたより、実に居心地のいい国でした。不快な呼び込みとか大声でしゃべる人が少なく、みんな親切。タクシーのぼったくりも心配しないで良く、治安も良い。旅行者が快適に過ごせる国っていうのは良いですな。
今度は地方都市をゆっくり回ってみたいな~と思います。