津軽半島ライド旅行①
今回はJR東能代駅をスタートに、秋田から青森の西海岸をJR五能線と並走しながら北上、鰺ヶ沢に一泊。翌日は津軽半島を十三湖から横断して陸奥湾に出て、JR青森駅をゴールにします。合計約200km、JR青森駅から東能代駅まで帰って来るときに輪行します。
朝6:00、JR東能代駅から自転車でスタート、良い天気です。広域農道で八森に向かいます。鹿の浦展望所で海を眺めながら休憩。
八森漁港を眺めながら北上します。この辺は海の景色が綺麗だな~。
黒い砂浜と白神山地を眺めつつ北上。
道の駅はちもりの名水「お殿水」でボトルを満たしていきます。
風もなく、スイスイと、左側に海を眺めながら気持ちよく北上します。深浦町のガンガラ穴に立ち寄ってみます。神秘的な洞窟が線路の向こうに見えますが、小船でないとたどり着けないらしい。青森の西海岸は見るところがたくさんありますね。
「ウェスパ椿山」の売店で、お土産を物色しながら雪人参ソフトを頂きます。優しい甘さで美味。
道の駅ふかうらでは、旬の魚をたくさん売ってました。でっかいサザエが安い。
丁度良く11:00頃、千畳敷海岸に着いたのでお昼ご飯にします。昨年も立ち寄った「千畳敷センター」さんの、海の見えるオープンテラスでゆっくり休憩。注文したのは海鮮丼¥1620。タイ、ヒラメ、マグロ、どれも脂がのって甘い~、イクラがどっさりなのも嬉しい。温かい白ご飯なので魚に良く合う、味噌汁もダシが美味しいな~、非常に美味な海鮮丼でした。
旬の岩ガキも頂きました。とろり濃厚、磯の香りが充満。大満足なお昼でした。
鰺ヶ沢「海の駅わんど」で、りんごジェラート¥300を頂きます。甘酸っぱくて美味しいのですが超大盛りでおなかが苦しい~。
本日のお宿「グランメール山海荘」に、14:00過ぎに到着。走行距離は107kmでした。自転車はロビーに置かせて貰えました、親切ですね~。
なかなか高級感のあるホテルです。
お部屋は洋風。ベッドが大きくて快適。
温泉はしょっぱい茶色のお湯。熱いのとぬるいのとあり、水風呂とサウナもバッチリ。非常にくつろげる温泉でした。
夕食は郷土料理の前菜とお刺身から。あとはいろんなメニューを好きに取ってくるバイキングスタイル。前菜の「すしこ」っていうお米を使った漬物が、甘くておいしい。
地元の素材を使った料理がたくさん。ラストは名産の豚しゃぶと、甘辛い十和田バラ焼きでつがるロマンの白ご飯を頂きます。
食べ終わる頃に、日本海に夕日が沈みました。
夕食後に即寝落ち。翌朝まで死んだように眠りました。