昨夜は、COTA300RRのリヤショック・スプリングの交換&フロントフォークのオイル交換。近藤先生のバイクメンテ講座を受けながら作業でした(ほとんどやってもらったんですが)。マシンはピカピカにして外せるものを外して出発~。
現在のノーマルスプリングの全長は125mm。新しいスプリングは「ハードスプリング#80(RTL/COTA用)」。こちらも同じく125mmになるように取付しました。
比べると、ハードスプリングは結構固かった(アタリマエダ)。
リヤショック・スプリングの交換作業が完了。
フロントフォークは、他の選手のマシンと比べるとすごく動きが渋いんです。先日、野崎先生からもダメ出しがありました。今回はMOTULフォークオイル2.5Wを使用。作業開始、上部のキャップを外します。シュポシュポしながらオイルを抜きます。ちなみにTechのアルミフォークはものすごく軽いですね~。
オイルは全く新品状態で綺麗でした。油面を専用工具で正確に測りながら入れて、シュポシュポやって作業完了。ダストシールにシリコングリースをたっぷり塗布。仮に組付けて、フロントをポンポンやって取付位置を正確な位置にして、トルクレンチで正確なトルクで組付け。
まだ乗ってないので分かりませんが、フロントフォークは静止状態では見事なくらい動きが滑らかになりました。恐らくですが~オイル交換のおかげというよりも、一度外してグリース塗って、正しい位置に取付したことが大事だったのかも。バラして組んで~が競技マシンの基本ですよね、これからはもっと頻繁にやるようにします。他、オートバイ整備の基本をたくさん教わりました、大変勉強になった一日でした。