9/8(土)は、三沢基地航空祭 2018に出発。土曜日は青森市経由で三沢市に向かい、三沢市小川原湖畔キャンプ場で前泊の計画です。
早朝秋田を出発、まずは青森市で朝食に。青森駅すぐ近くの「青森魚菜センター」に来ました。
ここで食べるのは名物の「のっけ丼」。場内をぐるりと回って、セルフ式の海鮮丼制作です。マグロ、ホタテ、シメ鯖、縁側などなど・・・あと熱いカニ汁も！二人で2000円くらいでしたが、魚が新鮮で非常に美味。tomokoは生ビールも飲めて大満足。外国人の観光客も結構いたなあ～。
東北町の「東北温泉」で黒い温泉とサウナにゆっくり浸かり、買い出しをして「小川原湖畔キャンプ場」へ。今夜はBBQセットを借りて、青森の海鮮やツマミ類を炙りながら過ごします。
名物・大湊海軍コロッケ（笑）。あとホタテとかホルモンなどを焼いて飲んで。以前バイクツーリングで来たことがあるのですが、静かで綺麗で過ごしやすいキャンプ場です。
翌朝、三沢基地航空祭に向かいます。残念ながら朝から大雨。小川原湖畔キャンプ場にクルマを置いたまま、徒歩で「小川原湖畔臨時駐車場」に向かい、1500円を支払ってシャトルバスに乗ります。
6時からバスチケットの販売が始まり、7時にバスが動き出します。我々のバスはかなり早い便でした。
案外スムーズに基地に到着。米軍による手荷物チェックの後入場。おお、アメリカ式の消防車だ～シカゴファイヤの世界です！
基地内の「バーガーキング」で朝食にしてみました。「ワッパーチーズ」「ベーコンキング」一個ずつ買ってみたんですが、完全にアメリカ式、ものすごいボリュームです。炭で焼いた香りのする肉々しいバーガーが美味いのですが、超ガッツリです。二人で一個で十分でした。
さて、いよいよ三沢基地航空祭の見学ですが、北海道の地震の影響で展示飛行は全部中止に。地上に展示してある航空機の見学メインになりました。
出た～「CV22オスプレイ」前日に横田基地から飛来してきた模様です。近くで見ると大きい。
オスプレイの内部に入り、見学できました。大きな荷室にホイストが付いてました。
「RQ-4 グローバルホーク」無人偵察機ですね、形がなんだか怖いです。
「SH-60 シーホーク」。
内部もじっくり見せて貰えました。
米軍のF-15Eagleにはミサイル満載です。迫力が凄い。
「KC-135 ストラトタンカー」空中給油機ですね。何とも珍しいものを見ることが出来て感激です。
「C-130 ハーキュリーズ」大型輸送機です。これも中に乗せてもらって、輸送機のシートに座って気分は空挺部隊です。
遂にこの目で本物を見れました、新世代戦闘機「F-35Aライトニング」。どこから見てもキリリとして尖ってて、未来の飛行機の雰囲気ですな～。本当は展示飛行があるはずだったのですが・・・返す返すも口惜しい。
なめるようにじっくり見学させてもらいました。今度は是非飛んでくれ～。
他、警備犬の訓練やスクランブル発進のデモなどを見学。雨の中でしたがたっぷりと楽しめました。
今年は展示飛行の中止で、例年になく人が少なかった様子。米軍のサービス精神バッチリな軍用機展示をじっくりとこの目で見れて大満足でした。14：00過ぎの、帰りのシャトルバスも全然行列がなくスムーズ。
サクサクと撤退出来て、16：00には八戸の町に到着。超大型市場・食のテーマパークであります「八食センター」に向かいます。場内をぶらぶらしながら～おおぶりの牡蠣、鳥もも揚げ、お好みで注文する握り寿司を購入。キーンと冷えた生ビールとともに頂きました。宮城産の牡蠣はとろりと濃厚、そして八戸の中トロとシメ鯖は一味違う・いい香りと濃厚な味。普通に言って、この世のものとは思えない美味です。いつ来ても八食センターは期待通りの味、青森グルメ最高。
夜は新八温泉でゆっくりして過ごしました。