6/1、2、3の3日間、ツインリンクモテギのトライアル世界戦を観戦してきました。1日目は予選、スピード勝負のトライアルの迫力にビックリ。2日目、3日目の決勝は完全ドライの路面に超難易度の高いセクション設定で非常に面白い観戦になりました。特に11sec、13secはビッグステアが見どころ、人だかりが凄く人気でした。
さてワタクシは、世界戦を走るライダー達のマシンをじっくり観察。TRSの選手はクラス問わずとても多かった印象です。クラッチのマスターシリンダーを交換してる選手が数人いました。AJPの小さいヤツ。

アダム・ラガ選手のGOLDエディション、カッコいいです~。今回は上級者の先輩方にいくつか大事なポイントを聞けました。
TRSのリヤスプロケットのギア比が小さいのは、ノンストップルールのため。1速を使った走行が基本なんだそうです、なるほど~。アダム選手のマシンは、標準よりさらに径の小さい39丁くらいになってる感じです。好みの問題なんでしょうね~。

予選日は選手のマシンにじっくり接近するチャンス。フジガス選手とボウ選手のワークスマシン。

ハンドル周りは結構フツーですね。


ブレーキキャリパーも特に変わった雰囲気はないですね。

ラジエターの形が変わってますね。

イグニッションコイルが二つぶら下がってますね~。エンジンは完全に別物ですね。

やっぱりREPSOLカラーはかっこいいな~。また欲しくなってきました。

日本で初開催のWOMENクラス。軽々と振りを決める、超ハイレベルなテクニックにビックリしました~。注目したのはイタリアのサラ選手、ピンク色のMONTESA COTA260が目立ってました!小柄な選手ですが重いMONTESAを華麗に振る!カッコイイ見事な走りでした。
https://www.trialworld.es/montesa-cota-4rt-260-2018-sara-trentini/

そんなわけで3日間見どころたっぷり、大満足な観戦になりました。