6/19(日)東北トライアル選手権第4戦福島大会inチーズナッツパーク。
前日は仙台市内で打ち合わせ、etc。暗くなる直前に現地入りでした。
翌朝は朝からカンカン照り。セクションの下見をしますが移動が長い～。
さて、トライアル3ラップですが。設定的にはカンタンな内容だったと思います。普段の練習通りに走れば、ヒルクライムの9sec以外は十分クリーン可能。
1ラップ目はまずまず、やや難関の5secと9sec以外は全部クリーン。
2ラップ目、ターンの時にポロポロ足が出始めます・・・これはイカン。姿勢が前のめりになってきたか、暑さと疲労と、9secからの下りでの転倒などが焦りを呼ぶ。減点11。
3ラップ目。じっくり休憩を取って、残り2時間。焦る必要は無いと自分に言い聞かせて、気合いを込めて挑みますが・・・、やや難関の5secの下りで痛恨の転倒、5点。最後に入った10sec、何てことない登りターンですがやや地面が荒れていたようで後輪が流れて3点、万事休す、減点16。
減点33、クリーン15、15位でした。やはり移動が長いのと、9secからの下りでかなり苦戦し（何年やっても怖いのがダメなのは治らない・・・涙）、メンタルの落ち着きを失い、余裕の無い走りになってしまったようです。昨年7月の秋田大会を思い出す・・・。やはり、一番奥のヒルクライムのあとの下りが恐ろしく、まっすぐ降りれない。そのあと、給油しようとしてタンク開けたらガソリンが沸騰してて吹き出し（アルミ製の軽量ポンプを付けてる人は、真夏注意！）、頭からガソリンを浴びるハメに。これで余裕を失い、もうその後はダメダメな走りになりました。
経験値、余裕、恐怖を感じない度胸・・・こういうオトナなメンタルがトライアルには必要ですね・・・なるほど、オジサン向けのスポーツな訳だ（笑）ワタクシもたいがいなオッサンライダーではありますが、まだまだ修業が足らんようです。また次戦、頑張ります。