10/12(日)は、山形スーパーカーミーティングに行ってきました。久しぶりにR1200RTを始動、朝6時に自宅を出発しましたが・・・寒い!山形に入ってから暫くは震えながら走ります・・・。
9時半頃、会場の蔵王みはらしの丘に到着。バイクは会場の近くに駐車場があります。会場にはすごい人だかりが!
とにかく凄いクルマがずらりと並んでいます。これが殆ど全て自走で集合してるそうなので、なおさら凄い。夕方の解散時まで居れば、このスーパーカーたちの轟音を聞くことができるそうです。
会場にずらりと並ぶ、「ランボルギーニ・カウンタック」。エンジンを掛けて呉れる時間もあったのですが、もう素晴らしいサウンドでした。
個人的に、今回一番感激したクルマ。子供のころの憧れでした「ランボルギーニ・ミウラ」。
こんなに綺麗に保存されているんですね~。
パガーニ・ゾンダ。
F40が2台並ぶの図。ちなみに、ランボルギーニの数が凄くルックスもドハデな為、段々目がおかしくなってきて・・・フェラーリを見ても大人しいクルマに見えてしまう(笑)
LM002、いわゆる「ランボルギーニ・チータ」全く初めて見ました・・・驚きです。今回の個人的お気に入りNo.2でした。
これも初めて本物を見ました「エンツォ・フェラーリ」。KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行さんがデザインされたクルマです・・・。このあと、奥山さんのトークショーがあり、これがまた面白かった。何故エンツォにはリヤウイングが無いのか・・・、エンツォを自分で買うことは出来ませんでした、この先値段が下がることは無いでしょう・・・、クルマよりも新幹線のデザインの方が大変だった・・・、などなどとても興味深いお話ばかりでした。
山形名物、屋台で食べる「どんどん焼き」。屋外イベントでは大人気。具のあまりない、くるりと巻いたお好み焼きです。
会場をあとにし、お昼ゴハンtime。はるばると山形まで来たからには、ガツンと来る山形名物を食したい。そこで今日は「冷たい肉そば、肉中華」が美味しいと評判らしい「さわばた」さんへ。「冷たい肉中華」及び「谷地カツ丼」を注文しました。肉中華は、やや甘め濃いめのスープがツルンとした麺に良く合い、実に食欲をそそる味です。どちらかと言うと若い人向けの味わい。ここで注目したいのが、一緒に注文した「谷地カツ丼」です。初めて知ったのですが、冷たい肉蕎麦の発祥の地「河北町谷地」では、この個性的なスタイルのカツ丼を蕎麦と一緒に出す店が幾つか有るらしいのです。カツ丼といえば普通は卵とじですが、揚げたてのカツをあつあつのご飯にのせ、カレーの香りのする秘伝のタレをかけたものが「谷地のカツ丼」というものだそうです。カツは柔らかくてサクサクで文句なし、少しソースが多くかかり過ぎでしたが、美味そのものです。まさに黄金の組み合わせ、大満足でした。
帰りは最上川沿いに酒田方面に向かい、丁度暗くなる頃に自宅に到着でした。往復450km、無給油で行けるところが流石はRT。いちおうツーレポなのですが、バイクの写真は一枚もありません(笑)